寝違えの痛みが軽減しない

寝違えがつらくて首を押さえる男性前回も首の痛み(、etc)を訴えるクライアント様の記事を書きましたが、今回は、首の痛みメインのクライアント様の施術の報告をします。

毎日長時間の運転と、営業所に戻ってから夜遅くまでのパソコンワークで疲労が極度に溜まっていたKさん(33歳・営業マン)は、1週間前に寝違えを起こし、なかなか痛みが軽減しないということでお見えになりました。Kさんは今までほとんど寝違えをしたことがないらしく、1週間たっても痛みが変わらないことをとても心配しておられました。

(初回の施術↓)

痛みの検査ですが、首を前屈・後屈・左側屈・右側屈・左回旋・右回旋で調べてみると、すべての動きで痛みがありました。特に後屈・左側屈・右側屈・右回旋では、痛みが強く出るためなかなか大きく動かせません。

施術は、基本中の基本である骨盤をまず調整しました。次に胸椎の後弯(猫背)が強いので胸椎の椎間を広げ、後弯を減らす矯正を行いました。それだけでも少しは首を動かしやすくなったようです。

通常は上部胸椎の回旋変位や側屈変位の矯正、並びに頸椎の矯正も行うところですが、本日はあまりにも痛みが強いためこれらの矯正は控えました。なぜなら炎症が悪化し、ますます痛みが強くなる恐れがあるためです。

ここからは、最近セミナーに出席した「動体療法」という施術法を使いました。動体療法は、患部自体に触れることはほとんどなく、患部から離れた部分にアプローチし、クライアント様に実際に首を動かしてもらいながら施術を行っていく方法です。この施術法ですと、炎症を悪化させる心配はありません。

すると、上記のすべての動きでの痛みはほぼ軽減しました。本日の施術はここまでです。

(2回目↓)

2回目は2日後に来ていただきました。検査では、左側屈と右側屈ではまだ痛みがあるものの、他の動きではほとんど痛みがありませんでした。

今回は炎症も随分治まっていたので、初回で行った矯正の他に、上部胸椎の回旋変位や側屈変位の矯正、並びに頸椎の矯正も行うことができました。この時点で、左側屈と右側屈での痛みが半減しました。

ここからは動体療法の出番です。Kさんに左側屈あるいは右側屈の動きをさせながら動体療法の施術を行っていきます。動体療法のテクニックは複数あるので、それらを一つずつ試していくごとに痛みは徐々に減っていきました。そして最終的には、ほぼ無痛の状態になりました。

従来のカイロプラクティックの施術に、キネシオロジーから生まれた動体療法の技術が加わって、施術の幅が随分と広がったとともに、クライアント様の回復のスピードも早くなったようです。

寝違えでお悩みの皆様、こちらのカイロプラクティック施術と動体療法をぜひお試しください。
(※あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。)