1週間経っても治まらない寝違え ─ M様(45歳・女性)

首を寝違えた女性

Mさんは、もう15年以上前から定期的に当院をご利用いただいている常連のお客様です。看護師のお仕事で、しかも病棟勤務なので、その肉体的負担は相当なものです。1か月前も腰痛で当院にお見えになりましたが、1回の施術で良くなられました。今回は寝違えです。暑さで寝苦しかったのかどうかは不明ですが、発症して1週間は経つのに痛みが引いていかないそうです。

 
(検査&施術)
 
左を向いたときに、首の左側に痛みが出ます。また右を向いた時も、少しですが同じく首の左側に痛みが出ます。
 
背骨を触診すると、第1、2胸椎が右回旋変位(サブラクセーション)を起こしていました。痛みがそれなりに強いので、首をひねるような矯正は今日はできません。従いまして、坐位でアクティベーターを使って上記2か所を矯正しました。
アクティベーター右を向いた時の痛みは随分減りました。左を向くのもある程度向けるようにはなりましたが、まだ痛みはあるようです。仕上げはいつもの(最近本当にこればかりですが)動体療法です。動体療法のテクニックを一つずつ施していくごとに、左を向いた時の痛みが軽減していきます。
 
通常ですと、動体療法のテクニック1つか2つくらいで痛みは取れるのですが、今回は4つのテクニックを使いました。それだけ痛みが強かったのです。でも動体療法は患部に負担を与えないテクニックですので安全に行えます。かくして左を向いた時も、右を向いた時もすっかり痛みは消失しました。
 
出来立てほやほやの寝違えですと炎症が起こっているので、このようにすぐに痛みがゼロにはなりませんが、施術をしておくと治りが早いです。あるいは、2日くらい経ってから施術を受けられると炎症もほぼ治まっているので、その場で劇的に痛みは軽減するでしょう。
(※あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。)