日光浴の効能

鹿児島は南国であるにもかかわらず、肌の色が白い女性が多いですよね。日傘や日焼け止めクリームなどで刺激の強い紫外線から肌を守っています。これはとても大事なことです。無防備すぎると熱中症になったり、過度の日焼けは将来シミになったり、深刻な皮膚の病気になる可能性もあるからです。

日光浴の効能 

でも、あまりにも過剰な日焼け対策は、健康にとって返ってマイナスになることもあります。時々、全身すっぽり覆い隠して、性別以外は誰だかさっぱり分からない方も見かけます(笑)。適度な日光浴は体にとって必要不可欠なのです。
 
皆さん恐らくご存知でしょうが、日光を浴びると体内でビタミンDが作られます。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあるので骨の形成・増加には不可欠なものなのです。
 
このビタミンDが不足すると骨の形成不全(くる病)や骨密度の低下を引き起こします。つまり骨が正常に育たず、弱くなってしまうのです。
 
せめて1日20分でも良いので日光浴をする習慣を作ることをお勧めします。20分でも必要なビタミンDを生成することができます。朝の通勤時間を利用すれば無理なく行えますよね。もちろん薄着ですよ。

ビタミンD不足が引き起こすその他の問題 

①うつになり易くなります。 日照時間の短い北欧では特に冬場は、うつ病の人が増えるそうです。
 
②カルシウムの吸収がうまく行かず、吸収されなかったカルシウムが関節内や血管壁にへばりついてしまいます。それが原因で関節痛を起こしたり、動脈硬化を起こしたりします。
 
③膠原病やリウマチなどの自己免疫疾患のリスクが高くなります。
 
④糖尿病のリスクが高くなります。

ビタミンDをいかに増やすか 

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ビタミンDは残念ながら食べ物からの摂取がなかなか難しい栄養分ですが、魚はビタミンDの摂取には最も適したものです。
 
日光浴がなかなかできないという人は、魚を食べる頻度を増やして下さい。逆に魚が苦手という人は、日光浴をするよう心掛けて下さい。
 
ビタミンDがいかに大切かということがお分かりいただけたでしょうか。骨(骨髄)は血を作る働きがあることも忘れてはいけませんね。