JR鹿児島中央駅より徒歩1分、痛みの根本原因から取り除く整体院です。

てらだカイロプラクティック院


頚椎椎間板の狭窄・膨隆(またはヘルニア)

現在、肩から腕にかけて痛みとしびれを訴える男性(45歳)のお客様が通院されています。
特にひじの外側の痛みが顕著なようです。
 
この方はまず整骨院に行かれて、四十肩と診断され、主にマッサージの施術を受けられました。
しかし、セカンドオピニオンの必要性を感じて当院の門を叩かれました。
 
当院で検査をしてみると、肩関節の可動性に(対側と比較して)全く問題がないので、四十肩の可能性はないと判断しました。
痛みの出ている部位から判断して頚椎の椎間板にヘルニア、あるいは狭窄などの問題が起こっているのではないかと考え、頚椎椎間板の整形学検査を行ってみると、明確に頚椎に何らかの狭窄があり、それによって腕への痛みの症状が起こっていることが分かりました。
 
ただし、真正の頚椎ヘルニアであれば自力で起き上がることも困難ですし、痛みが軽減する体勢もほとんどないのですが、この男性は痛みに襲われながらもなんとか自力で起き上がれますし、仕事もこなしておられることから、真正の頚椎ヘルニアにまでは至っておらず、椎間板膨隆(ヘルニアの一歩手前)の状態であると推測しました。
 

椎間板に狭窄(膨隆)を引き起こす原因

これまでも同様の症状で来院された方は大勢おられますが、ほとんどの方がデスクワークです。
今回のこのお客様もデスクワークがメインとのことです。
 
頚椎に過度の負荷を与え、椎間板に狭窄、膨隆などの問題を引き起こす原因として多いのが、パソコン作業時の顔を前に突き出した姿勢です。
 
あとは、
  • 下を向いてのスマートフォンの長時間の使用。
  • 横になってテレビを見るときの手枕。
  • 電車やバスでの通勤・通学時のうたた寝。
  • うつぶせ寝。
などが原因として考えられます。
 

施術方法と回数

当院での施術方法ですが、デリケートになっている椎間板に通常のアジャストメント(矯正)による衝撃を与えるのではなく、軽い持続的な圧を加える矯正と牽引を主に行っています。
 
多くの方が長い年月をかけて椎間板の問題をこしらえているので、良くなるのもそれ相応の回数と期間がかかることがほとんどです。
早い方で5~6回。多い方で15回以上の施術を必要とした例もあります。
ほとんどの方が、7~10回で改善しておられます。
また、なかなか改善には至らなかった例も約2割程度あります。
 
今回の男性はなかなか重症でした。
現在13回の施術を重ねています。
最初の頃からすると随分改善しています。
しかし、まだ完治には至っていません。
朝起きるときなどにまだ少し痛みが出るようです。
完治するまで通うとおっしゃっておられます。

この方の話によると、デスクワーク時の顔を前に突き出した姿勢のみならず、横になってテレビを見るときに手枕をしていたことが主な原因となったようです。
 

椎間板の狭窄(膨隆)の予防

このように非常にやっかいな頚椎椎間板の狭窄、膨隆、あるいはヘルニアによる痛みやしびれを予防するにはどうすればよいのでしょうか?
 
先に挙げた不良姿勢をまずは見直してみることをお勧めします。
知らず知らずのうちに頚椎に負担をかける姿勢をしてはいませんか?
腕の痛みやしびれにまでは至っていなくても、肩こりや首のこりが慢性化してはいませんか?
放っておくと将来的に頚椎椎間板の狭窄、膨隆、最悪の場合、真正の頚椎椎間板ヘルニアにまで発展してしまう可能性もあります。
 
真正の椎間板ヘルニアになってしまいますと、カイロプラクティックでも改善させるのは非常に困難になります。
最悪の場合手術という手段しかなくなります。
15年ほど前までは、ヘルニアの手術をして成功したとしても、約半数の患者は再発すると言われていました。
現在では医学がかなり進歩しているので、再発する可能性はずいぶん減っているものと思われます。
しかし、それでも手術はできることなら最終手段として選択していただきたいものです。
あらゆる手を尽くして、それでも良くならない場合の最後の選択肢として考えるのが無難です。
 
 
というわけで、肩から腕にかけての理由のわからない痛みやしびれに悩まされている方。
もしかしたら頚椎の椎間板の問題かもしれません。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
 
 
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