JR鹿児島中央駅より徒歩1分、痛みの根本原因から取り除く整体院です。

てらだカイロプラクティック院


五十肩

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五十肩は、40歳台以降によく見られ、肩を動かすと痛みが生じたり、可動域が減少したりする疾患です。「五十肩」とはそのような症状を引き起こす病態の総称で、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
損傷、上腕二頭筋の腱炎、肩峰下滑液胞の炎症、石灰沈着などが起こり、運動障害や痛みを引き起こします。これらの「炎症」から始まって、「癒着」に移行し、最後にはほとんどのケースでちゃんと「治癒」します。(「癒着」もひどい場合は肩関節鏡を使った手術が必要になります。)
 
五十肩の原因はよく分かっておらず、40歳台以降の人に起こりやすいという点以外、男女差や運動習慣による違いはないといわれています。   
しかし、私は個人的に長年スポーツや仕事で肩を酷使してきた人や、過去に肩を痛めた経験のある人に発症しやすい傾向があると思っています。単に加齢が原因という意見もあります。
 

急性期の特徴と注意点 

急性期は少しでも早く炎症を押さえるために、肩が痛む動作はせず、安静にしていることが大切です。でもこの時期は安静にしていても痛みが強く、特に夜間に痛むのが特徴です。
 
朝方、肩が冷えてしまうのが痛みが増悪する理由です。
この痛みは腕にまで放散することがあります。
発症直後から約3週間は強い痛みが続きます。
 

慢性期の特徴 

慢性期に入ると痛みは少し治まりますが、可動域が制限され、大きく動かそうとするとやはり運動痛が生じます。とくに内や外に捻ったり、上に挙げたりができなくなります。
 
例を挙げると、洗髪や髪のセット、衣服の脱着、背中に腕を回すなどの動作です。
 

慢性期の注意点 

慢性期では我慢できる範囲での自動可動域訓練を行うことが大事になってきます。これをやった人とそうでない人とでは、回復までの時間に大きな差ができてしまいます。
 
痛いからといって動かさないでいると、「フローズン・ショルダー(凍結肩)」といって、肩関節がほとんど動かない状態になることがあります。そしてさらに固まって炎症を起こし、痛みがますます強くなります。
 
肩の運動は一度に多くやるよりも、毎日少しずつする方が効果的です。決して無理は禁物です。
 
さらに日常の注意点をいくつか挙げてみます。
 
  • 肩が冷えると痛みが増すので冷やさないこと。痛みを和らげるためには、お風呂にゆっくり浸かったり、熱いお湯に浸したタオルを絞って患部に当てるなどの温熱療法を行う。
  • 肩を動かす時はゆっくりと。
  • 炎症が再発する恐れがあるので、極力重い荷物は持たないように。

まずは整形外科を受診しよう 

五十肩は1年~1年半で自然に治ることもありますが、運動を取り入れた方が早く良くなります。また、五十肩と思われる全ての症状が1年~1年半で良くなるわけではありません。
 
自然に良くなったという人の話を鵜呑みにして放っておくのは危険です。腱の断裂や滑液胞と靭帯の癒着が起こっていたら適切な処置をしなければ治りません。特に痛みが非常に激しい場合は腱の断裂を起こしている可能性があります。いずれの場合でも、少なくとも一度は整形外科を受診されるのをお勧めします。
 

五十肩の施術方法 

当院はカイロプラクティックですが、ここでは念のためにまず整形外科での五十肩の治療法を説明します。カイロ(整体)施術については後ほど説明しますね。
 
保存療法外科手術に分かれますが、五十肩で外科手術を必要とするケースはほとんどありません。外科手術を必要とするのは腱が断裂している場合や滑液胞と靭帯との癒着を切離する場合などです。
 
ですので、ここでは保存療法について説明していきます。
 
保存療法は薬物療法理学療法に分かれます。
 
薬物療法は、痛みの強さに応じて、鎮痛消炎剤の内服、湿布、軟膏、ステロイド剤と局麻剤の関節内注入などがあります。重度の場合は神経ブロックを行います。
 
次に理学療法ですが、メインとなる運動療法と補助的な物理療法があります。
 
運動療法は主に理学療法士が行います。他動的に肩関節の可動域を増すように患者の肩を痛みを我慢できる範囲で動かしていきます。さらに患者も自分でできる体操を行います。これについては後述します。
 
物理療法はホットパックやマイクロウェーブ、赤外線治療器などで、主に患部を温める治療をします。あくまでも物理療法は運動療法の補助という役割です。
 

五十肩を改善させる体操 

アイロン体操
肩が痛いほうの手でアイロンを持ち、肩の力を抜く。その状態のまま、前・後、左・右にアイロンを動かす。振り子をぶら下げるように動かすのがコツ。
 
壁押し体操
壁に向かって立ち、両手を壁に付いて徐々に前傾のような体勢でもたれるように体重をかけていく。痛みが出るか出ないかのところまで肩関節に体重をかける。
 
タオル体操
両手でタオルの端と端を持ち、痛みのある方の肩の力だけでは動かせない領域まで、痛みのない方の手で引っ張って誘導する。
 
例えば真横から上方に挙げてみたり、腕を後ろに回して、その位置から上方に引き上げてみたりする。
 

カイロ(整体)から見た五十肩 

先ほどもいいましたように、「もしかしてこれって五十肩?」という兆候が現れたら、激痛の場合はもちろんとして、痛みが軽い場合でも、一度は整形外科を受診された方が無難です。万が一、ひどい癒着があったり、腱が断裂などをしていたらカイロ(整体)では手が出せませんので。
 
しかし、特に強い癒着や断裂がない場合や、整形外科に行ってもなかなか回復しないという場合は、カイロ(整体)施術の方が有効かも知れません。
 
五十肩におけるカイロで施術可能ないくつかの代表的な症例をご紹介します。
 
肩関節腱板が損傷している場合
肩甲骨の肩峰と上腕骨頭の間に、肩関節腱板が挟まれているので、挟まれないように隙間を作るような矯正をする。
(施術の目安→週に1回ペースで3~8回)
 
上腕二頭筋や棘上筋、三角筋が痛みを起こしている場合
筋肉の緊張度と閾値(痛みの感度)を下げる調整を行い、筋肉をリセットする。
(施術の目安→週に1回ペースで3~8回)
 
関節の癒着
手術を必要とするほどの可動制限はないが、正常時と比べれば大きく制限されている場合は、カイロプラクティック的な関節モビリゼーションを行います。
(施術の目安→週に1回ペースで10~20回)
 
肩の痛みや不快感を感じるようになったら、こじらす前にお気軽にご相談下さい。

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