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腰痛、頭痛、肩こりの専門治療院 てらだカイロプラクティック院のH・Pへようこそ。

今回は、近年急速に増えているにもかかわらず、病院では不定愁訴のような診断をされ、なかなか適切な処置が施されない「頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」について取り上げてみたいと思います。
頚肩腕症候群は、カイロプラクティックでは得意とする症例の一つです。症状、原因、病理、治療方法など、順を追って説明していきましょう。
首や肩の凝り、筋収縮性頭痛、めまい、腕の痛み、手の冷えやしびれ、指の巧緻(こうち)運動障害(はしが持てない、ボタンのかけはずしができない)、などを訴える方が増えています。
これらの症状を引き起こす原因はいくつかあります。
①頚椎ヘルニア
②頚部変形性脊椎症
③胸郭出口症候群
④交通事故の後遺症
⑤パンコースト腫瘍(非常にまれ) など。
これらの原因は病院の検査で見つけることができます。さらに⑤以外は重度の場合を除き、カイロで治療可能です。
しかし、このように検査をしたにもかかわらず、全く原因が分からないものがあります。
①~⑤、および検査で引っかからなかったものも含めて上記の症状を起こしているものを全てまとめて「頚肩腕症候群」と呼びます。
実は原因が分からない場合の方が圧倒的に多く、近年は特に増えています。
ではなぜ原因が分からないのに、このような症状が起こってしまうのでしょうか?
近年、長時間下を向いて携帯電話を操作している人をよく見かけます。
また、小学生の多くが携帯用ゲーム機を持っていると聞きます。
このように長時間うつむいていると、先に述べたような症状を発祥するリスクが高まります。
このような理由から、病院でも原因が分からないけれど頚肩腕症候群の症状を起こしている場合には、私は分かりやすく「うつむき症候群」と勝手に呼んでいます。
ちなみにインターネットでうつむき症候群で検索したら、意外と私と同じようにうつむき症候群という呼び方をしている治療家の先生のサイトがいくつかありました。
それはさておき、うつむき症候群を引き起こす理由は他にもあります。
いくつか例を挙げていきます。
● 通勤電車やバスなどでのうたたね寝
● 文筆業やデスクワークなどの書く仕事
● 歯科医や歯科衛生士、レジのように下を向く仕事 など
次に、うつむいているわけではないが頚肩腕症候群を発症する例を挙げてみます。
● パソコン仕事で特に顔だけを前に突き出しての入力作業
● うつぶせ寝
● 横になっての手枕(テレビを観るときなどに)
● 枕が高い など
以上のような姿勢から筋肉に異常にストレスがかかり、上部胸椎や首の関節にゆがみや生じ、神経や椎骨動脈の圧迫が起こり、頚肩腕症候群の症状が現れてきます。
軽度であれば、日常の悪い習慣や姿勢をしないようにするだけで(仕事上どうしても難しい方も多いのですが)、改善できるはずです。
重度になってくるとカイロの適切な治療が必要になってきます。
しかし、日常の悪い習慣を断ち切ることができず、ひどくなってくると、頚椎ヘルニアや頚部変形性脊椎症、胸郭出口症候群、などのような器質的な疾患(レントゲンやMRIなどでもはっきりと分かる異常)にまで発展しかねません。
そうなってくると、程度によってはカイロの治療でも改善が難しい場合も出てくるでしょう。
カイロで無理なら外科手術しかありませんが、外科手術でも治る保証はありません。
それに治っても再発するリスクは意外と高いのです。
なぜなら手術した箇所はどうしても構造的に弱くなってしまうからです。
ですので、後で後悔しないよう、心当たりのある方は今のうちからご自分やご家族、職場の方の姿勢をチェックしてあげて下さいね。

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